2017年3月26日日曜日

MicroShellをArduinoにも対応させ、Version 0.0.2として公開しました!

小規模組み込みシステムのシリアル・コンソール・インターフェースとして便利に使えるミドルウェアMicroShellをArduinoにも対応させ、Version 0.0.2として公開しました。
https://www.cubeatsystems.com/microshell/download.html からダウンロードできます。



2017年2月28日火曜日

熱血!アセンブラ入門に感化されてARM Cortex-M0で動作する小さなオペレーティング・システムUOS-LPC800のパッケージを更新しました!

ARM Cortex-M0で動作する小さなオペレーティング・システムUOS-LPC800のパッケージを更新しました。今回はとても地味にコンパイル・オプションの更新を行っただけのパッケージです。


今回の更新は完全に「熱血!アセンブラ入門」に感化されたもので、今回のパッケージを展開してLPCXpressoでコンパイルすればアセンブラまで確認できるというものになっています。


ビルドすると.hexなどの他に.asmが出力されるようにしました。


中身を見るとソースコードとアセンブラを同時に確認できます。
熱血!アセンブラ入門と同時に活用できる便利なパッケージです。


ダウンロードは以下からどうぞ。
http://cubeatsystems.com/uos-lpc800/download.html

2017年1月31日火曜日

ARM Cortex-M0でもラクラク使えるNT-Shellよりもコンパクトな端末入出力ミドルウェアMicroShellライブラリを開発しました (NXP LPC824用サンプルプロジェクト付き)

あらまし

昨年のこと、NXP LPC824を使ったサウンドモジュールMicroSoundModuleを開発していました。このサウンドモジュールは、コマンドを受け取って色々な再生を行うもので、当初はこのコマンド処理部分の実装にNT-Shellを用いる計画でした。しかし、最小10KBのROM、最小1KBのRAMを要求するNT-ShellはNXP LPC824の小さなリソースに対して厳しいものです。仮に入ったとしてもアプリケーション側に大きな制約を課すことになります。

よくよく見まわしてみると、様々な面白そうなマイクロコントローラがNXP LPC824と同クラスで存在します。ARM Cortex-M0のような小さなマイコンを使ったシステムにおいて、NT-Shellほどの機能は要らない、でも、きっちり入力は出来るようにしたい、といったニーズはありそうです。

そこで、NXP LPC824のような小さなサイズのマイコンにも導入可能な端末入出力ミドルウェアを開発することにしました。名付けてMicroShellです。



使い方

使い方はmicroshell_initという関数にハンドラの実体へのポインタと、ブロッキング型のシリアル送受信関数のポインタを渡すだけという至って単純なもの。このコードだけできっちり動作する入力系が得られます。とても簡単ですね。



内部構造

内部構造は、以下の図に示すようにcoreとutilの二つから成り立っています。本当に最小限の構成にしたい場合にはcore側のmicroshellを用い、この場合には1行の入力処理が得られます。これに加えてコマンドのパースなどを行いたい場合には、util側のmscmdを用います。



ダウンロード

ダウンロードは専用サイトからできます。