2011年3月7日月曜日

LPC1769搭載オーディオ基板のとんでもない実装ミス

昨日のこと、LPC1769搭載オーディオ基板のデバッグを開始して1時間後、とんでもない実装ミスを発見してがっくりしていました。

「なんだかSWDで繋がらないなぁ〜。」なんて思っていたんです。
前日までは「まぁ、デバッガの接続が間違っているんだろう。」なんて思っていました。

さてさて、データシートのパッケージ情報にはきちんと「1ピンはココ!」と当然示されていますね。


で、取り付けた状態の写真が以下です・・・。


ですが、冷静に基板を見て愕然・・・。
「1ピンはそこじゃない!」
なんと、1ピンは左上なのです!


もう全く意味がわかりません。

データシートを何のために見て実装したのでしょうか・・・。
シルクによる心理効果か、はたまた大きい穴に騙されたのでしょうか。

とにかくもう一台作り直しです。
今度はさすがに間違えません。


なんだかんだで2時間のハンダ付けを行ない2台目が完成。
あっさりSWDによる認識も完了しました。


なんと言いますか、一日働いた後で深夜のハンダ付けは避けようかと考えた出来事でした。

P.S. この方のようなユーモアを交えてお伝えするセンスを持ちあわせていないのが残念。

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