2009年9月6日日曜日

ATmega64採用基板のデバッグ(FT232RL動作確認編)



昨日発覚したSPI経路のバグ。
ATmega64のTXD/PDO, RXD/PDIには既にFT232RLが直接接続されていた。
MISO, MOSIをそれぞれPDO, PDIに接続し直し、FT232RLはアイソレーションパターンカット。

冷静に考えたらFT232RL側のパターンカットをする前に一度SPIを動作させてしまっていた。
出力段が衝突して回路が死んでいるかもと思う。

幸いエコーバックするプログラムを書き込んで動作しているので問題なさそうだ。
でもこれは運がいいだけ。普通なら壊れているもんだ。
最近のデバイスは耐性を高めるために出力段も色々工夫されている。
もしかしたらそういった恩恵を知らずに受けているのかもしれない。

買ったばかりのAVRISP mkIIも無事のようだ。
まったく何やってんだか。

次はI2C ROMを見ていこうと思う。

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